アウトドア＆ミリタリーのセレクトショップ　　　　　　『ＰＫウェーブ』

PKウェーブ店長のトピーです。

止血については、ミリタリーとシビリアンとでは、考え方が違う面があり、ミリタリーをそのままシビリアンに適用するのは危険です。

ミリタリーでは、銃創、爆発による負傷が多いため、大量出血の場合、ホットゾーン（戦闘区域）で即止血を行い、ウォームゾーンにて再度止血処理を行います。

シビリアンの場合、出血を確認しつつ、状況評価と安全確保を行う必要があります。
災害やテロにより、危機的負傷に対し、心停止の一歩手前とも言える「生命危機」状態への評価ならびに生命維持処置法を学ぶことは重要です。

ファーストレスポンダー（一次対応者）として対応できることは、災害だけでなく、普段の生活や屋外活動でも有益です。

是非、本講座をご活用ください。